==概要==東証株価指数は、東証第一部上場株の[[時価総額]]の合計を[[終値]]ベースで評価し、基準日である[[1968年]][[1月4日]]の時価総額(当初数値は8兆6020億5695万1154円。[[2006年]][[6月16日]]現在の数値は約488兆7363億2300万円)を100として、[[新規上場]]・上場廃止・増減資・[[企業分割]]などにより修正され、指数化したものである。
日経平均株価に比べ、特定業種・企業の[[株価]]の動きによる影響を受けにくい利点を持つ反面、株の持ち合いにより時価総額のダブルカウントが起きやすい欠点も有している。このため、東京証券取引所は、[[2004年]][[7月]]に[[時価総額加重平均型株価指数]]から[[浮動株基準株価指数]]への変更を示唆。
[[2005年]][[10月31日]]・[[2006年]][[2月28日]]・[[2006年]][[6月30日]]の3段階に分けて、[[東証REIT指数]]を除くすべての[[株価指数]]を[[浮動株基準株価指数]]へ移行している。